2016年12月21日水曜日

”確実に死に近づく歯磨き”

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

このタイトル、怖いですね・・・。

数日前にヤフーニュースになっていました。

歯科医師で米国抗加齢医学会認定医の森永先生の記事でした。

歯や口の中の状況を良好に保つ事は生活習慣病や認知症を防ぐことが分かっています。

虫歯や歯周病の早期発見は大切ですが、そうならない様に予防することがもっと重要なのです。

就寝前の歯磨、毎日のデンタルフロスの使用に関わる死亡率の関係を調べた調査があります。

5000人以上の高齢者を9年間に渡り調査した結果、就寝前に歯磨をする人に比べ、全くしない人は20%~35%も死亡リスクが上昇したというのです。

デンタルフロスは毎日使用する人と比べ、全くしない人は30%も死亡率が高くなったという結果です。

つまり歯磨の方法は死亡率に影響を与える、という事です。

就寝前の歯磨きと補助の道具も使ってきちんと磨くことが大事です。

表題は少々過激に見えますが、本当の事だったのですね。


http://www.azabu-msdental.com/





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