2016年9月1日木曜日

歯周内科の治療効果

皆様こんにちは。六本木からも近い麻布十番で歯周内科治療を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

さて本日は歯周内科の治療効果についてお話しします。

歯周内科はまず歯周病菌を特殊な顕微鏡(位相差顕微鏡といいます)と遺伝子検査(PCR法といいます)でいるかどうかを確認します。お口の中には腸内細菌の様に色々な菌がいるのですが、歯周病菌がいれば歯周内科の治療対象になります。

飲み薬と塗り薬の効果で治療をしていきますが、開始してから1週間もすると歯茎からの出血や腫れ、口臭、
朝起きた時の粘つきなど、主な自覚症状は8割以上の方で改善を実感していただける様です。
お薬を使用後に検査する歯周病菌の顕微鏡や遺伝子検査での結果も90%程の方で除菌が確認されます。

勿論その後のケアは従来の歯周病治療と同様に、毎日の歯磨きと定期的な歯科医院での検診、歯科衛生士や歯科医師による専門的なお掃除は欠かせません。

大切なのは、お薬をただ飲めばいいとは決して考えないことです。安易にお薬を飲んでもあっという間に再感染を起こしたり適切に使わないときちんと効かないという事になりかねません。
歯周内科についてきちんと学んで適切な指導、治療の出来る歯科医師の元で治療を行う事が肝心です。








http://www.azabu-msdental.com/



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