2016年10月2日日曜日

歯周病 7つの兆候・・そのままにしたら怖い!!

皆様こんにちは。
六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

実は不安に思いつつ歯医者は怖いから・・と放置している症状はありませんか?

歯周病にはいくつかの兆候があります。

1.歯肉から血が出る・・・歯磨き粉の宣伝でも見たことがあるかもしれませんが、歯磨きをしている時などに出血に気づく事がありませんか?そこには歯肉の炎症があるという証拠です。

2.歯肉が腫れている・・・自分で見てもなんだか歯肉が腫れている、あるいは人より赤い気がするといった状態はやはり歯肉に炎症が起きているかもしれません。

3.口臭がある・・・歯周病菌には強い臭いを発する種類がありますのでそういった菌が繁殖していたり、歯周病菌と体が戦った結果出てきた膿の臭いの可能性もあります!

4.歯肉が下がってきた・・・歯周病で歯を支える骨が減るとそれに伴って歯肉が減ってくることがあります。

5.噛むと痛い・・・歯周病は歯の周りの組織の病気です。神経を取ってある歯でも歯の周りに炎症が起きていると噛んで痛い事があるのです。悪化すると噛まなくても痛みが出る事もあります。

6.歯が揺れる・・・健康な歯でも生理的な揺れはあるものですが、歯周病で歯を支える骨が減ったり炎症があると揺れるようになってきます。

7.歯肉から膿がでる・・・歯周病が進んでくると、歯周ポケットから膿が出てくるのがわかることがあります。歯肉から血ではない何だかドロッとした黄色っぽい液が出てきたらかなり歯周病が進んでいるかもしれませんよ。

放置してしまうといつのまにか歯を支える骨がなくなって歯が抜けてしまいます。怖いですね・・。

少しでも疑いがあったら今のうちに歯科受診しましょう!



0 件のコメント:

コメントを投稿