皆さん、認知症と歯の健康に関係があるなんてあまり考えたこともないかもしれませんね。
でも実は関係があるんです。
統計で、残っている歯の数が少ないほど認知症の率が高くなることが分かっています。
更に歯の数が同じでも義歯などで噛めている人と、歯が無いまま過ごしている人とでは噛めていない人の認知機能が低下していることもわかっているのです。
歯がある、あるいは義歯などで噛めるという事で脳に刺激も多く、栄養の摂取もしやすいという事のようです。
まだまだ歯がある方はそれ以上歯を失わない様にしっかりと歯科受診をして失わないように、そして歯を失ってしまっている方もちゃんと噛めるように治療をした方が良さそうですね。
50代以降では虫歯より歯周病で歯を失うことが多くなります。
若い世代からの歯周病治療と予防が大切なのです。
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