皆様こんにちは。
六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。
ヒトは通常、口臭を気にならない程度に保つことができます。
六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。
ヒトは通常、口臭を気にならない程度に保つことができます。
それはどのような仕組みによるのでしょうか?
口やその奥は唾液で常に十分に潤った状態です。
つまり口やその奥の粘膜の表面は、いわば唾液の海に浸かった状態です。
舌の表面を例に話を進めてみましょう。
舌の表面はどのような感じですか?
ツルツルしていますか?
ちがいますね、ざらざらしています。
もう少し詳しく見てみると、1ミリの何分の一くらいの長さの乳頭といわれるヒダヒダで覆われています。
細菌は特にこのヒダヒダの窪みの中に住んでいます。
正常な状態だと新しい唾液があとからあとから流れてきます。
しかも舌が動き続けていると、この窪みにも常に新鮮な唾液が流れ込み続けます。
きれいな唾液によって常にこのように物理的に洗い流され続けることによって、舌の表面に住み着いている細菌や、その産性物質が溜まらないようにしているのです。
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