2016年11月3日木曜日

口呼吸の5つのデメリット

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

皆さん鼻から呼吸をしているかどうか意識してみてください。

鼻で息をしようとすると何だか変、という方はいませんか?

いつも気づくと口が開いていませんか?

子供の頃の鼻づまりや歯並び(主に出っ歯)などが原因で口呼吸の習慣がついている場合があります。

実は口呼吸にはデメリットばかりです。

鼻呼吸では鼻腔がフィルターの役目をしてくれてウイルスや埃を取り除いてくれます。

1、口呼吸ではダイレクトに喉に入っていきますので風邪を引きやすくなります。

2、口の中が乾燥するので虫歯になりやすい。

3、歯周病にもなりやすい。

4、同じく口の乾燥から細菌がふえて口臭の原因になる。

5、だらしない顔つきになる・・口がいつも開いているから、そして口元の筋肉が緩んでいるからです。

口呼吸を治すのは大変ですが、まずは本人が常に意識して直そうとすることです。

専用の口に貼るテープも売っています。

勿論鼻の病気があったり歯が出ていて口が閉じにくい、といった鼻呼吸にしにくい状況は耳鼻科や歯科で相談する必要があります。

上の2~4番はすべて細菌が増えやすくなることからきています。

つまりお口の中が不潔になりやすいという中々深刻な環境になるのです。

どうしても口呼吸に直しにくいという方はマメに歯医者さんでお手入れをしてもらったりうがいを心掛けるなど、工夫が必要ですね。




http://www.azabu-msdental.com/






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